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20% 学校一の美女の馬丁 / Chapter 2: 2

장 2: 2

これらの裏事情を知った後、吐き気がしてきた!

騙されていたんだ!

花の販促活動だって?

要するに売春の斡旋じゃないか!

大学内で販促員を探す理由も単純だった。

金持ちの男が遊びに来るとき、よく言う言葉が「大学には行ったことないけど、大学生とは寝たことある!」だ。

若くて美しい女子大生は、いつも最も需要のある存在だ。

供給が追いつかないほどだ!

多くの女性が商売に出てくると、英語のアルファベット26文字を全部覚えているかどうかに関わらず、若く見せるために制服を一式用意しているものだ。

それに対して、うちの社長のやり方はもっと高級志向だ。彼にはいくつか原則がある。

第一に、本物の女子大生であること。

第二に、美人であること。

第三に、有名大学の学生であること!

しかし条件が厳しいため、選択肢はかなり限られてくる。

そして、これらの有名大学は管理が厳しく、外部の人間が入り込むのは難しい。

だから学内で販促員を探すのだ。

在校生に周りの女子大生を観察させ、誰が外でバイトして稼ぐ素質と意欲を持っているかを探る。

そして仲介役となり、社長に良質な「資源」を提供するのだ。

だから研修では、社長は女性を容姿の特徴ごとに分類するだけでなく、どのような女子大生が彼らの潜在的なターゲットになるかを重点的に説明した!

一言で言えば!

拝金女!

学内でおしゃれに気を使う子、人と比べたがる子、裕福さを誇示したがる子。

彼氏によくプレゼントをねだる子。

複数の男をストックしておく子。

お金のことでよく彼氏と喧嘩する子。

単位や大学院推薦のために教員と関係を持つ子、教授と寝る子。

こういう女子学生たちが、私たちが重点的に狙うターゲットなんだ!

なぜなら彼女たちには共通点がある。モラルが緩いということだ!

社長が壇上で私たち十数人の噂を聞きつけてきたバイト男子に滔々と語るのを聞きながら。

心の中で言いようのない不快感を覚えた!

これって俺の彼女のことじゃないか?

俺の彼女はいつもお金のことで俺と喧嘩するじゃないか?

じゃあ彼女はお金のために自分を売ったりするのだろうか?

研修が終わり、もうこのバイトには参加しないつもりだった。

自分だって一流大学の学生なのに、こんな仕事は品がないだろう?

お腹が空いたので、学食に入った。

ちょうど食事のピーク時間で、食べに来ている学生が多かった。

もちろん美人も不足していない。

思わず研修内容を思い出し、これらの美人の先輩や後輩たちの中で何人が自分を売るだろうかと考えていた。

あの露出度の高い服を着ている後輩、見るからにチャラそうだな!

おや?

あの金髪の先輩は彼氏と喧嘩してる。どうやらiPhoneを欲しがってるらしい。ふふ、たぶん口説きやすいだろうな。

頭の中で一人一人品評して、気を紛らわせていた。

ぼんやり考えていると、前にいた女子学生にぶつかりそうになった。

「ご、ごめんなさい…中村先輩!」

急いで謝ると、言葉が詰まってしまった。

なぜなら目の前にいたのは、学内一の美女で校内のアイドルと言われている中村美咲先輩だったからだ!

「大丈夫よ」

美咲はさらっと私を一瞥し、トレイを持って真っ直ぐテーブルに座って食事を始めた。

隣に空席があっても、座る勇気はなかった。

なぜなら、学内すべての男性が憧れる女性と同じ画面に収まる資格が私にはないからだ。

声をかけて誘惑する勇気もない。

もし美咲が「水商売」に入ったら、客たちは狂喜乱舞するだろうと分かっていても。

この時、私は死んでも想像できなかっただろう。

近い将来、中村美咲が私の管理下で最も稼ぐ「花」となり、花仙と呼ばれるようになることを!


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